平成29年2月26日(日)にさいたま市プラザウェストにて、埼玉県商工会青年部連合会「リーダー会議」「指導者育成講習会」「広報コンクール表彰式」が行われました。
広報コンクール表彰式において朝霞市は最優秀賞はのがしたものの、「広報誌部門優秀賞」と「広報活動部門優秀賞」の二冠を達成し、総合にて2位の成績を収めました。
以下、表彰結果です。(記載順番は順位ではありません)
「最優秀賞」 八潮市
「広報誌部門 優秀賞」 朝霞市・久喜市・八潮市
「広報部門 優秀賞」 朝霞市・志木市・幸手市
「特別賞」 富士見市・越生市・加須市
総評にて、審査員3年目を迎えた株式会社オズマピーアールの鈴木元康からは「全体的に昨年から大きな変化がなく、同じような取り組みが多い」との評価をいただき、広報にも新しい取り組みがひつようであることが強調された。その為、広報誌では点差が少なく、昨年と同じ取り組みと判断した場合は、それよりも高い点数はつけないとの審査基準も報告された。また、広報活動においてはデジタルを駆使したオウンドメディアの活用が多く、それ以外の新聞、TVや雑誌などのパブリシティへの露出や掲載働きかけも並行して行うことが重要であるとの評価をいただいた。今後、どんどんPR(パブリックリレーションズ)として、広告とは違いリレーションズ(双方向関係)が重要視されるので、発信した情報がどれだけリーチしているか、またそこからどのようなフィードバックが得られるかが問われるとの総評でした。
朝霞市については、以下のような評価をいただいた。
広報紙が横開きになり見やすくなった。(ただし、文字の流れと開きが逆になっている号があった)
写真も多く読みやすく、文字も少ないながらも簡潔にまとまっており非常に見やすい
青年部員募集のフライヤーなどの発行が積極的である
ラジオという新しい試みは非常に評価できる(今後どうやって認知度を上げて聴衆を増やすかが課題)
新しい試みをどんどん続けているのが高評価であり、連覇している八潮市をぜひ打倒してほしい
オウンドメディアの活用が頻度クオリティともに良いが、新聞やテレビなどへの露出への働きかけもしてほしい
広報誌と広報活動ともにバランスよく高水準で行えている