第47代部長 中塚 嘉浩
コモディティ化が進む現代においてサービスの差別化で大きな資本力や組織力を持つ大企業を相手に我々中小企業・小規模事業者は益々苦戦が仕入れられることが予想出来ます。同じようなサービスに同じような金額が並ぶ「同じ機能」がズラリと並ぶ商品棚の中で競合と差別化を図るためには「誰が提供しているか」という「人」を基準とした商品選定がこれからは益々重要になっていくのではないでしょうか。そのような時代の中、中小企業や小規模事業者である我々は「地域に根差す地元愛」や「周囲の人を喜ばせたい利他の精神」にもっと目を向けて、近隣同士での信頼関係を構築し、地域の中で「応援される」企業を目指し確立していく必要があります。